後藤

6時起床。外気温26.1℃、室温28.1℃。おお、室温こんなに上がってたのか。でもまだ寝苦しいということはない。

ベイスターズ快勝。

強かっただよー。いのうはいいのう。石田三嶋のリリーフ完璧。梶谷神里の一二番最高。やっぱり脚が速いって楽しい。走攻守が野球だね。オースティン戻ってきたらどうするのかな。二人とも出すわけにはいかないから難しい。贅沢な悩み。いや、俺が悩むことではない。ラミちゃんが悩む。

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今日も屋内ラン。32℃超えてたし。まあ淡々と走るさ。運動にまったく縁のなかった自分がもう一年と四ヶ月もほぼ毎日走り続けているのは不思議な気もする。ただ、実はこうしてゆっくりと距離を走ることは元々向いていたのかもしれないと思う。何しろ、不器用でも機転が利かなくても何も問題がないからだ。とっさの判断が必要だったり、目端が利かないとだめなことはまったくできないし。

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お昼は王将で黄金メニュー。

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そしてサンマルクでアイスコーヒー。ここの王将のそばにはドトールサンマルクがあっていつもどっちにするか迷うのだけれど、今日はギリギリでサンマルクを選択。贅沢地帯だね。

王将というと、前にもどこかで書いた気がするけど、高校時代を思い出す。何しろ元々、関西のお店だから。通っていた高校は毎日朝礼があり(嫌やったなあ。毎日般若心経唱えて、毎日校長の同じ話聴くねんで)、その関係で、四時間目の終わりが12時45分になってしまうのだ。考えてもみて欲しい、16、7の男の子が12時45分までお昼食べれへんて、地獄やで。だいたい学校着いた時から腹減ってんねんから。早弁とかする度胸もなかったから、ただ黙って耐えていた。だが平日は、すぐ弁当だからまだいい。問題は土曜だ。土曜は当時、いわゆる半ドンで、午前中で終業、帰宅となる。しかし、四時間の終わりが12時45分なのは一緒だ。そして、うちに帰るのには電車に乗るし、1時間はかかる。もう、意識朦朧である。そこに、級友からの悪魔の誘いがある。なあ、帰り、王将寄っていかへん? と言い出す奴がいるのだ。いつもほとんど金を持ってない奴だった(今もあんまり変わらへん)私は、一応、金ないからあかんわ、と断るのだが、そこで必ず、俺、餃子のタダ券持ってるで、と言ってくるのが後藤だった。餃子一皿140円、これがタダになる。こんなに素晴らしいことがあるだろうか。かくして私は頻繁に(後藤の)タダ券で餃子を食べることになったのだ。他のメニューは大人になるまで食べたことがなかった。しかし、餃子でつないで、2時半ごろあらためてほんとのお昼ごはん平気で食べて晩ごはんは普通に食べてたんやから、若いってすごいな。

そやけど、なんで後藤はいつも王将のタダ券持ってたんやろ。理由話してくれた気がするけど、忘れた。一回うちに遊びに行ったな。布施の子やった。元気かな、後藤。後藤も今はおっさんやな。不思議やけど。

うわ、2時前に33.4℃! さすがに暑い。うん、これは暑い。でも嬉しい。

Up In the Sky

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  • オアシス
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真夏に合ってるかも。野外の夏フェスとかで聴きたい。