奇数

今日はラン休。朝から雨で走れなかった。

だんだん、ブログ用のただのメモのはずだったモレスキンの手帳に書いている方が本物の日記で、ブログはその日記のダイジェスト版みたいになってきている。というか、手帳に書いたことのうち、他人に読まれてもいいことだけを書くというか、他人向けに言葉を変えて書いているというか。手帳の方は自分にわかればいいから、そのままをこちらに写してもなんのこっちゃわからない、という可能性がある。ただ、ブログの方も全部わからせようと思って書いてないところは前からある。単に日記が書きたくて書いていて、誰にも見せずにしまっておくのもどうも気持ち悪いから、他人も読めるところに書いているというか。

世の中に向かって、これが伝えたい、これを訴えたい、ということがあんまりない人間なんだな、ということはだいぶ前からわかっている。だけど、日々、見たこと、体験したこと、感じたこと、考えたことは書き留めておきたい。それをしまい込んでおくのも、変な発酵しそうで気味が悪いから風通しの良いところに置きたいのかな、と思う。

しかし、モレスキンの手帳、万年筆は裏写りがすごいね。水性のインクだからだね。ボールペンだと、多少は写っても気になるほどではない。奇数ページはボールペンで書こうかなと思っている。

追記:ちょっと調べたら、モレスキンと万年筆の相性の悪さは有名みたい。ただ、モレスキン愛好家と万年筆愛好家は重複していることが多いから、必然的に悩む人も多くなってみたいだ。