今年、多分今年の個人的発見として大きいのは、俺って意外に空気読む人間なんだ、ということ。空気が読める、というのではないけど、読もうとはする、なんか感じるということだろうか。そして、意外とその空気に流されもする。
驚いた。長年、自分は空気を読まないし、読めない人間で、自分のしたいようにする人間だと思っていたからだ。どうも違ったらしい。世の中には本当に空気を読まない、読めない人間がいる、それを思い知ったのだな、きっと。それに比べると自分がいかに平凡かがわかった。
空気を読まないんじゃなくて、空気を読んで流されてしまう自分が嫌だからそういう場面を避けよう避けようとしていたらしい。それを空気を読めない、読まないのだと勘違いしていたのだね。
色々と問題ありつつもこの世の中でどうにか泳いでいられるのも、この平凡さのおかげのようだ。神に感謝。