カカオDay

新しいベッドにも慣れてきた。最初はホテルに泊まっているような気分だったのだが、ようやく自分のベッドになり始め、まともに眠れるようになってきている。そのせいなのかなんなのか、夢を見た。
先日の越前さんとの対談でも言ったのだが、最近はただただ仕事に追われてるとか、現実と何ら変わらない「夢のない夢」しか見なくなっていたのだが、久しぶりに「夢のある夢」である。夢らしい夢というか。
以下、夢の話...
なんだかわからないのだが、ベイスターズの選手たちと食事会をしていた。私は選手たちに「すごいよねえ、若い選手。三浦監督の前で踊ったりして、私たちにはとてもできない。80年代生まれはすごいねえ」などと、年寄りくさいことを言ったら「いや、今の選手たちはもう2000年代生まれですよ」とか言われてぎゃふん、となったりした。そうこうするうち、年配の女性に声をかけられて「あなたの作文(? なんで作文なのか...)読んだけど、スターダスト・レビューが好きならはっきりそう書きなさいよ、ぼかすような書き方をして!」とか怒られた。その女性は、夢の中ではスタレビのメンバーということになっていて、私もうわっとか言って喜んでいた。だが、実際のスタレビにはもちろん女性はいない。そうこうするうちにスタレビの根本要氏と知り合いだという歌手(大物歌手。目が覚めたら誰だか思い出せなくなった。誰だろう...)と話をはじめ、「根本くんとは最近も会ったよー」とか言われて、しばらくするとその歌手が、根本要氏と歌ったCMソング(実際には存在しない)を歌い始めた。チョコレートのCMソングでアカペラコーラスの「カカオ、カカオ、カカオー、カーカオDay! カーカオDay! カカオ!フー」とかいう歌で。私は一緒にハモろうとしたのだがうまくいかない。歌の途中で歌手が根本要氏に変わる(なんでやねん)。そして根本要氏は私に「もう一回やろうか」と言う。誰かが「1、2、1、2、3、4とカウントを取ってくれ、歌おうとした瞬間に目が覚めた。カウントは目覚ましの音だった...というオチ。
いやはや、これが夢だよね、夢らしい夢。いい夢だー。目覚めてからしばらく良い気分だった。