黒い手帳

今日は月曜なので、ラン休。昨日は雨天による臨時のラン休だけど、今日は予定通りのラン休。どうでもいいことだけど。ここに書くことを、ふとした時に思いついても、いざ書こうとすると忘れてしまう。メモを取りたいなと思っても、どうもメモのアプリがどれもあまり好きになれない。自分にメールを出すという方法も使ったことあるけど、あれもなんかスマートじゃない。スマートじゃなくてもいいけど、なんか気が進まない。あれこれ考えているうちに「あ、それを紙の手帳に書けばいいんじゃないか!」と思い至った。ちょっと前から(ほんとはずっと前から)紙の手帳が使いたくて、でも、うまく使えたことがなくて、手帳を使っている人たちにあれこれきいたりしていたのだった。手帳自体は良いのをたくさん持っているので(なんでやねん)、思い立ったらすぐに書ける。だいぶ前に買って放置していたモレスキン(これも本当は何冊もあるんだよー)がちょうど見つかったので、それに書くことにした。最初の方にはあれこれ書いてある。読めない字だけど。そこが問題だね。自分の字が読めないのが嫌になってやめてしまう。手帳をうまく使いこなしている人って字が綺麗だもの。それも丁寧に書いた字じゃなくて、走り書きなのは明らかなのになんか良い字なんだよなあ。それはできないからねえ。丁寧に書いていたら何書こうとしていたか忘れてしまったりするし。

フェローアカデミーの授業が休みに入ったので、髭がつい伸ばし放題になっていた。今日はそれをついに剃った。授業ないといつまで伸ばすかわからないよ。

ここ何日か、なんとなく電動のミルでコーヒー豆を挽いているんだけど、電動ミルを使わなくなったわけがよくわかった。とにかく挽き終わった後が面倒。粉がたくさん残ってしまって、それを刷毛で掃除しようとすると、あちこち飛び散って、服も汚れたりする。手動だとそういうことはない。手動だと、電動ではとても無理なくらいに粗挽きにできるからだろう。粗く挽いたら、飛び散ったりへばりついたりしない。電動みたいに粉が静電気を帯びたりもしないから楽。その辺がうまくできる電動もあるんだろうけどね。やっぱり明日から手動に戻そう。手動さいこー。

ピアノをぽろぽろ弾いてみている(練習、と呼べるほどの時間は弾いてない。暖房してない寝室に長くいられないせいもある)。やはり曲がりなりにも譜面が読めるって財産だなと思う。